炭酸泉の種類
世界的にも珍しく貴重な温泉は、炭酸泉で、カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉と二酸化炭素泉などがあります。
二酸化炭素泉は、日本には少なく、入ると全身に炭酸の泡が付着します。
カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉は、心臓に負担をかけず血液循環を促進する薬湯で、鎮静効果があり、また、カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉は、重炭酸土類泉とも呼ばれ、炭酸ガスが皮膚を通して毛細血管に直接働きかけ血管を広げるので、血液の流れが良くなり腰痛や神経痛などの痛みを和らげる効果があります。
ドイツでは炭酸泉のことを心臓の湯と呼ばれているほどで、炭酸ガスが自律神経系に作用し、心拍数を下げ、血圧も下げる効果があります。
そのため、糖尿病による手足のしびれや高血圧も和らげてくれるのです。
炭酸泉を飲用すると、胃酸が中和され内臓の働きを活発にするため、痛風、糖尿病、肝臓病、胆石、慢性消化器病に効果を表します。